2025/03/20(木)
フレイル① あなたは問題なく風船がふくらませますか?

- こんにちは。整体院ジェシカの院長、佐藤康子です。
- 最近、テレビなどで紹介されている“フレイル”についてお話します。
- Friedらのフレイルの評価基準(公益財団法人長寿科学復興財団HPより)
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- 体重減少
- 主観的疲労感
- 日常生活活動量の減少
- 身体能力(歩行速度)の減弱
- 筋力(握力)の低下
フレイルかどうかを診断する基準は上記の5つがポイントだそうです。
当院に来られる患者様は、特に、4番のように「5分も歩くと休む。」と訴えたり、
5番のように背骨を支えるインナーマッスルの筋力低下が著しい方が多くいらっしゃいます。
この方たちの共通点ですが、『腹圧が非常に弱い』ということが分かっています。
腹圧がしっかり入ると、例えば、手の力(握力)や足の力(地面を蹴る力)が発揮しやすくなります。
結果、日常の家事や歩行能力に必要な筋力を維持できることになります。
腹圧は全身の筋肉の出力を上げるスイッチの役割を担っているんですね。
当院で腹圧が弱いかどうかを見極める検査方法に風船をふくらませてもらうということをします。
これらの方たちは何回やっても風船をふくらますことができない方たちがほとんどです。
腹圧は横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋が相互に働くことでその筋力を維持できます。
特に、女性は自然分娩で出産した人は骨盤底筋を酷使した分元の状態に戻すケアが不十分だと、
産後何十年もしてから、更年期になると腹圧が上手く入らず腰痛を発症したり、
尿漏れ、子宮脱、筋力低下、歩行能力の低下を起こし
フレイルになるリスクが高いと20年以上の施術経験から感じています。
みなさんは問題なく風船をふくらますことができますか!?






